【海外の反応】あうとばーん

日本のサイバー菓子/知育菓子。

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化学実験を思わせる調合によって自分で作る、という当時としては新しいコンセプトで発売されて大ヒットした「ねるねるねるね」(旧カネボウフーズ:1984年)が、発売されて31年。
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世界中で人気の猫カフェ。

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最近はテーマカフェの定番の一つになったといってもいい猫カフェ。

テーマカフェのバリエーションの多い日本から広まったのかと思いきや、実は台湾の「猫花園(貓花園)」(1998年に開店)が世界で初めて猫カフェをオープンした元祖だそうです。

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日本の伝統的な薬味「山葵」(わさび)

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山葵は、寿司や刺身などの生魚に用いられる日本の薬味としてポピュラーな存在ですが、最近では和食の人気などもあり、海外の皆さんにも広く知られるようになっています。
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『相馬野馬追』(そうまのまおい)は、福島県浜通り北部で、1000年以上もの間受け継がれている、騎馬武者の「神事/祭り」です。

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相馬野馬追は、東北地方の夏祭りのさきがけと見なされており、神事としては国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
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シンプルに炊いて食べるだけではなく、味噌、酒など、様々な用途があり、私たち日本人の食生活に欠かすことの出来ない穀物、『米』。

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瑞穂の国とたとえられる事もある様に、日本の農業において米は最重要の農産物。
単一の作目としての生産額の割合は今も最大であり続けていますが、近年はその比率を落とし、1960年代は50%前後だったものが、2009年(平成21年)には22.3%にまで縮小しているそうです。
(生産額 1984年:3兆9,300億円(年間生産量約1180万トン)~2009年:1兆7,950億円(年間生産量約850万 トン)

とはいえ、オムスビ、寿司、丼物、あるいは味噌、酢、日本酒、とどこまでも私たち日本人の生活と切り離すことが出来ない米。

以下の動画では、投稿者のJohn Daubさんが日本の米について取材していくのですが、普段私たちにとって身近であって身近でない、米にかかわる方たちの生き生きとした姿が映されています。

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今回は、John Daubさんのお米レポート動画と、海外ネットユーザーのコメントの一部を紹介します。

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鎧兜

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日本の鎧兜(甲冑)は、「身を守る」という事のみに目的を絞り込んだ、簡素で実用的なものから、敵を威嚇し、或いは味方を鼓舞するために装飾を凝らしたものまで多種多様。

五月の節句人形に見られるような、いわゆる日本の鎧兜の様式が完成したのは、源平が争っていた平安時代。

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その後、時代が下るに従って典型的なものとは言えない、風変わりで主張のある鎧兜が登場します。

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戦闘様式の発達に伴い、現代では実用的な意味で甲冑を身に纏うことはなくなり、お節句や行事の中で用いられるのを目にするだけとなっていますが、日本の鎧のもつ歴史と美しさに魅了されているファンも多いようです。

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今回は、ロサンゼルス郡博物館で開かれた日本の鎧兜展を取材した動画と、海外ネットユーザーのコメントの一部を紹介します。
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漫画・アニメ界のゴッドファーザー「手塚治虫」。

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もはや日本人で知らぬ人はない漫画家、手塚治虫さん。
大阪帝大付属臨時医学専門部在学中に『マアチャンの日記帳』でプロデビューし、「新宝島」が大ヒット、その後は皆さんご存知の「鉄腕アトム」「リボンの騎士」など、国民的な人気作品を次々に世に送り出し、現代の読者にも読みつがれている偉大な漫画家です。


彼を慕って、プロの漫画家になった作家も多数おり、「ドラえもん」の藤子不二雄、「仮面ライダー」の石ノ森章太郎、「天才バカボン」の赤塚不二夫、「三国志」の横山光輝など、その後の漫画界を支える重鎮が彼のもとから巣立っています。

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以下の動画では、「マンガの神」と謳われる彼の、人生と業績がダイジェストで纏められており、もともと作品のファンだった人でも、彼のアニメーションに掛ける情熱と仕事量、新規なエピソードに驚きと発見があるようでした。



今回は、手塚さんを解説した動画と、海外のネットユーザーの皆さんのコメントの一部を紹介します。

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戦後間もない1946年、本田宗一郎によって設立された、世界の「HONDA」。

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まもなく、技術者であった宗一郎を補佐すべく、藤沢武夫が経営面でのパートナーとして参加し、二人三脚での本格的な経営がスタートします。

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そして1958年、HONDAはついに「スーパーカブ」という空前絶後の大ヒット作を生みだし、『スーパーカブのHONDA』として、国際二輪業界のなかで強力な覇権を握っていく事になります。

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スーパーカブの大ヒットにより
、磐石の足場を築いたHONDAは2008年4月時点:通算で6,000万台製造「世界で最も多く製造されたオートバイ」)、次々と新しい製品を世に送り出していき、やがて町工場から始まった小さな会社は、売上1兆円(1980年)の大企業へと成長していきます。

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今回は、まだスーパーカブが売れて間もない頃、1960年のホンダの工場の様子を映した動画と、海外のネットユーザーのコメントの一部を紹介します。

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たった一つの表情でありながら、演者の動きによって様々な喜怒哀楽を表現する『能面』

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種類は約250種、うち基本形に絞り込んでも約60種もあり、童子(どうじ)、若男(わかおとこ)、中将(ちゅうじょう)、翁(おきな)と、演目によって様々な面が用いられます。

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室町時代から安土桃山時代に打たれた面を「本面」と呼び、その後の物は、いわゆる模倣再現という位置づけになるそうですが、
現代でもなをその魅力に惹かれ、自ら面を打つ優れた能面師も幾人か居り、以下の動画に登場する田中厳月(たなかこうげつ)さんも、数々の賞を受賞されている能面師のお一人です。

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今回は、田中厳月さんの仕事の様子を映した動画と、海外のネットユーザーから寄せられたコメントの一部を紹介します。
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